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2014年05月31日

ジョニー・オーティス演奏のPeacock音源とSpecialty未発表★リトル・リチャード

LITTLE RICHARD - HEEBY JEEBIES LOVE [Specialty 736] 1985 (1958 Alternative Version)



LITTLE RICHARD - HEEBY JEEBIES LOVE [Specialty 736] 1985 (1958 Alternative Version)
(Jackson - Marascalco)
Venice Music BMI
Matrix Number: L-22402-X SP736-B

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1956年にSpecialtyレーベルからリリースされ大ヒットを記録した"Heeby Jeebies"の、当時未発表別バージョン!1985年にピクチャースリーヴ付きの7寸盤で蔵出しされました。いかにもリトル・リチャードらしい勢いのある作品で、"Tutti Frutti"の要素をも取り入れ、2曲を総括した様な良好ロックンロール・ナンバーです。

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Little Richard

LITTLE RICHARD - I LOVE MY BABY [Peacock 1673] 1957



LITTLE RICHARD - I LOVE MY BABY [Peacock 1673] 1957
(Penniman)
Lion Pub. Co., Inc. BMI
Matrix Number: FR-1019-3

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Specialtyレーベルで有名になる前のリトル・リチャードによる1953〜1954年頃のピーコック録音。この前にRCA Victorにも録音があり、初期は正統派のジャンプ・ブルース歌手として活動していたのが分かる。本作での演奏は、名人ジョニー・オーティスによるもので、楽曲はのちの"Hey Hey Hey Hey"を彷彿とさせるロックンロール的なジャンプ・ナンバーだ。これがリリースされた1957年といえば、Specialtyレーベルでロックンローラーとしての絶頂を迎えていた頃で、Paecockレーベルに眠っていた本作で、人気に便乗しようとしたのが伺える。

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Johnny Otis

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2014年05月30日

「のっぽのサリー」のWILD R&Bカヴァー2曲!★ルーファス・トーマス+リトル・リチャード

RUFUS GORDON - LONG TALL SALLY [Gate Way Parade of Hits 1167] 1956



RUFUS GORDON - LONG TALL SALLY [Gate Way Parade of Hits 1167] 1956
With Herbie Layne's Orchestra
Matrix Number: 45-8931-1167-B

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ヒット曲を無名歌手に歌わせてレコード化する、所謂「バチモン商法」が流行ったのが50年代のアメリカだった。僕が小さい頃に集めていたロッテ『ビックリマン』シールの偽者で、“ロッチ”というどうしようもない代物がガチャガチャ自販機にあったが、まぁそんな感じだ(…そんな感じか?)。この手のレコードはたいてい、間の抜けた仕上がりになるのが普通だったが、リトル・リチャードの名曲「のっぽのサリー」を取りあげた本作は、わりと気迫のこもったブラック・ロックンロール・バージョンでした。

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60年代のLittle Richard

LITTLE RICHARD - LONG TALL SALLY [Oldies45 186] 1964



LITTLE RICHARD - LONG TALL SALLY [Oldies45 186] 1964
Later More WILD version!
(Johnson/Penniman/Blackwell)
Venice BMI
Matrix Number: 64-6925 △-55637-X

oldies45_186.jpg

1957年に「ロックンロールは悪魔の音楽だ!」と唾を吐き、音楽業界を引退して牧師となったリトル・リチャードだったが、1962年頃からシレ〜っと Mercury , Coral , Atlantic , Little Star のレーベルに録音しながら復帰している。復帰後はロックンロールらしい曲はやっていなかった様子だったが、ブリティッシュ・インベーションによる再評価後には、まるで引退騒動も何もなかったかの様に、ロックンローラーとしての元気を取り戻した!吐いた唾が乾くのを待つのもロックンローラーなのだ。

そんな最中の1964年頃にVee-Jayレーベルで録音され、アルバムに収録されていた作品の、正規(Oldies45はVee-Jayレーベルのリイシュー部門で、Vee-Jayオフィシャル曲に紛れ込ませ、非オフィシャル曲も勝手にリイシューしまくっていた、Vee-Jayレーベルが経営難時の苦肉の策。)7インチ盤で、これはVee-Jayレーベルで7インチは切られていない。

beatles-richard.jpg
Little Richard with the Beatles

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2014年05月29日

ジャマイカン・ブラック・ロッカー/US R&Bロッカー!★ロイ・キルデア+デユーイ・ガイ

ROY KILDAIRE - WHAT ABOUT IT [Blue Beat 226 (UK)] 1964



ROY KILDAIRE - WHAT ABOUT IT [Blue Beat 226 (UK)] 1964
(R.Walker)
Copyright Control
Matrix Number: BB3544

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詳細を知りたくて色々調べてみたが結局何も分からずだった。英ブルービートからリリースされているので、ジャマイカのアーティストだと勝手に推測している。アメリカのR&Bレコードでは味わえない力強いドラムスのアタックに乗せ、リトル・リチャード ヨロシクなボーカルでシャウトするワイルド派ブラック・ロックンロール!USロカビリー音楽の権威= Dick Blackburn 氏から「お前こんなのもあるんだぜ。知ってるか?」と得意げなレコメンドで譲ってもらった一枚。
V.Aコンピ盤『Desparate Rock'n'Roll Volume 20』に収録されているみたいデスね(自分では未聴)。

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Desperate Rock 'N' Roll Volume 20

DEWEY GUY & THE FABULOUS SIX - ROCK A WHILE [Ridgecrest 1201] 1959



DEWEY GUY & THE FABULOUS SIX - ROCK A WHILE [Ridgecrest 1201] 1959
Matrix Number: 45-SO-461 2 Sheldon

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今年も日本に呼びたいと思っている、JazzMan/JukeBox Jamのリアムさん選によるV.Aコンピレーション・アルバム『JukeBox Jam Volume 2』にも選曲されていたロックンロール・ナンバー。このグループも正体不明のグループだったが、本アルバム(JBJ2)のライナーには、このグループの写真とバイオグラフィーが記載されていた。リサーチャーでもあるリアムさんの調査によると、このグループはテネシー州ノックスヴィル出身のグループで、5人の白人バンド・メンバーと、一人の黒人ボーカリストという6人編成の人種混成グループとの事だった。
チープながらにドライヴ感のあるの演奏に乗せ、ノヴェルティー感のある楽曲を陽気に歌う、ソック・ホップ・パーティー・チューン!地元の体育館パーティーでは人気のあったグループだというのも頷ける一曲。

jukeboxjam2.jpg
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=4074296

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2014年05月28日

Carribean music made in USA!★エセル・ドリュー+パーシー・ディクソン

PAUL WILLIAMS featuring ETHEL DREW - I DON'T WANT TO SET THE WORLD ON FIRE [Ascot 2114] 1962



PAUL WILLIAMS featuring ETHEL DREW - I DON'T WANT TO SET THE WORLD ON FIRE [Ascot 2114] 1962
(Seiler - Macus - Durham - Benjemem)
Cherio Music Publ. Inc. BMI
Matrix Number: AS 2114 A-1B

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「人種のるつぼ」と言われるほど多国籍コミュニティーが存在するアメリカ合衆国内において、アメリカで作られた世界中の音楽を探すのはそんなに難しくない。とくにニューヨーク所在のレーベルにおいては、時として面白いサウンドを掘り当てることができる。そんな発掘の中で見つけた、ニューヨーク・メイドの陽気なカリブ海風ポップス。ポール・ウィリアムスとは、あの“ハックルバック”で有名な人のことか?

PERCY DIXON & HIS MERRY BOYS - BLOODSHOT EYES [Sue 100] 1964



PERCY DIXON & HIS MERRY BOYS - BLOODSHOT EYES [Sue 100] 1964
(H.Penny - R.Hall)
Lois Publ. Co. BMI
Matrix Number: 64-SU-3-A

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アイク&ティナ・ターナーベイビー・ワシントンらで知られるニューヨークのSueレーベルにも、なぜかいきなり!といった感じでカリプソが残されている。おそらくレーベルの近所に、この手のサウンドの購買層となる人種のコミュニティーがあったに違いない(想像)。同時期にアルバムも制作されており、このアルバム(↓)の内容もなかなか良いですよ。

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Percy Dixocn - Sue/STLP1026 のアルバム・カヴァー

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