2013年11月17日

日テレ『所さんの目がテン!』2013年9月8日放送★人気再燃「レコード」の科学

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日テレ『所さんの目がテン!』2013年9月8日放送
人気再燃「レコード」の科学




組の概要
◎ アメリカからアナログ・レコードの再評価
◎ レコード発明の歴史〜トーマス・エジソン
◎ レコードって何で音が鳴るの?
◎ レコードの再生の仕方
◎ 「生演奏」と「レコード」と「CD」の音質の差を科学的に解明
等を分かりやすく解説。面白かったのでぜひ見てみてください!

↑番組内で作って音質の検証をしていたレコードは「ダブプレート」だったから、バイナルにカッティングすれば、さらに音質は向上するのでは?

らに「レコード再評価」に関して、個人的な意見を追加させてもらうとすると、

○ CDの寿命は約30年/MP3の寿命はHDDが生きている限り/磁気テープの寿命は3〜最長30年
 と言われているが、レコードは物理的な損傷がなければ半永久的に再生可能=寿命はない。とされている
○ 骨董品としての価値がある(盤によりけりですが)
○ 作品1曲づつと進撃に向き合える=音楽を楽しむ感動が倍増
○ レコード好き同士で友達ができやすい(僕は日本全国と世界中に友達ができました)

人的にレコードにデメリットはないと思っていますが、一応客観的にデメリットとされる点を挙げておきます

× 専用の再生機器を買い揃えないといけない(最初は安いポータブル・プレイヤーでO.Kですよ)
× 再生の手間が面倒(番組内でも言われていましたね。けどすぐに慣れますよ)
× レコードの保管場所を確保しないといけない(ムムム)
× コレクションし始めるとお金がかかる(けどわりと楽しい)

いでに
【特集:アナログレコード再び】
http://www.riaj.or.jp/issue/record/2013/201311.pdf

以上、レコード屋のステマ記事でした!
♪ナイトビートレコード♪
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2012年11月01日

Twist Records 最新作 Vol.51「DIG THAT CRAZY BEAT!」のお知らせ

次回、2012年11月10日(土)の「OSAKA TWIST AND SHOUT」でプレゼントさせていただく、新作のツイストCD情報が届きました!先着80名様限定ですので、ぜひゲットしてくださいね♪

Twist Records Vol.051
DIG THAT CRAZY BEAT!
Late 50's to Early 60's / 25 Greasy R&B Pounders!

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「ポスト・ロックンロール時代のR&Bロッカーズ」特集で棚からひとつかみ。50年代後半〜60年代初頭にかけて密かに作られた、無名どころによるワイルド&ダンサブルなオブスキュアR&Bコレクション!V.Aコンピ「R&B Humdingers」シリーズと、Cryptの「Lookey Dookey / Talkin' Trash」をリスペクトしたようなグリーシーな内容です。どいつもこいつも、気合いを入れてキレてくれる「クレイジービート」をとくとご堪能あれ。

<収録曲>
01. THE MIGHTY MEN / Don't Stop Now [Duchess 1003] 1961
02. BOBBY JENKINS & THE JADES / Hey Man [Beckingham 1080] 1964
03. AL (DR.HORSE) PITTMAN & THE MUSICAL JOCKEYS / Crazy Beat [Clown 3008] 1962
04. THE PREMIERS with LEROY / Run Along Baby [Leo 501] 1964
05. THE CONTINENTALS / Don't Do It, Baby [Davis 466] 1959
06. LITTLE ALFRED with BERRY CUPS / The Mashed Potatoes Back Again [Lyric 733] 1962
07. LORENZO MANLEY / Let Me Tell You How It Feels [Headliner 01] 1964
08. BIG BUDDY LUCAS / Bump Te Bump [Lawn 227] 1964
09. LATTIMORE BROWN / Teenie Weenie [Duchess 1002] 1961
10. THE TABBYS / Hong Kong Baby [Cleopatra 1] 1963
11. THE ROCK-A-BOUTS / She's A Fat Girl [Challenge 1030] 1959
12. THE DeMIRES / The Spider [Lunar 102] 1959
13. THE NATURALS / The Mummy [Era 1089] 1959
14. JUMPIN' JAY / Bad Buc [Turban 101] 1959?
15. TONY BASSETT / Rockin' Little Mama [Orchid 873] 1961
16. EMMETT LORD / Women [Liberty 55491] 1962
17. TEE TUCKER / Rock & Roll Machine [Atco 6208] 1961
18. SONNY STEVENSON / Bessie Lou [Onda 111] 1958?
19. THE ELGINS / Jump & Shout [Nite 1004] 1960?
20. THE VERSATONES / Bila [Atlantic 2211] 1963
21. REV. LOFTON & THE HOLY TRAVELLERS / Look To Jesus [Halo 16] 1965
22. THE QUARTER NOTES / The Interview [RCA Victor 47-7327] 1958
23. THE ALTEERS / Keep Laughin' [Laurie 3097] 1961
24. THE KNOCKOUTS / Mojo (Got My Mojo Working) [Scepter 1269] 1964
25. THE SHOWBOATS / Too Much [Goldband 1132] 1963?


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♪ナイトビートレコード♪
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2012年09月12日

【新作ツイストCD情報】Twist Records.050 - ON A TROPICAL ISLAND - 50's Shuffle R&B, Jump & Rumba Blues Mix.

Twist Records.050
ON A TROPICAL ISLAND
50's Shuffle R&B, Jump & Rumba Blues Mix.

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<音楽ジャンル:R&B>新作のツイストCD、久々のR&Bセレクションが登場です。
50年代における「ダンスミュージックとしてのブラック・ミュージック」という観点から、厳選&MixしたR&B/ブルース特集!ブルージーな楽曲を、裏打ちを強調したシャッフルリズムやラテン調のルンバビートに乗せたロッキンR&B大会・1951〜1959年編で、棚からひとつかみ。ようするには2012年9月時点で、"今っぽい感じ"を意識してセレクトしたR&B特集ということです。テンションあげたい時のお供や日常生活のBGMにご活用のほどを!

・収録曲
01. THE FABULOUS TRENIERS - Drinkin' Wine Spo-De-O-Dee [Hermitage 809]
02. BOOGIE JAKE - Early In The Morning [Chess 1746]
03. JOE JONES - Will Call [Capitol 2951]
04. DOSSIE (THUDERBIRD) TERRY - Skinny Ginny [AMP 2113]
05. ROY MILTON - Baby You Don't Know [Cenco 109]
06. LINDA DEE - Racket Called Love [Fairlane 21011]
07. MIKE GORDON & THE EL-TEMPOS - Why Don't You Do Right [Cat 101]
08. EDDIE RIFF - Ain't That Lovin' You, Baby [Dover 102]
09. BIG BOY GROVES - I Gotta New Car [Lonnie 5004]
10. BARBARA d'ORLEANS & THE MARQUEES - Summertime [D-Town 1001]
11. GENEVA VALLIER - You Said You Had A Woman [Cash 1009]
12. ANNIE ROSS with TEACHO WILTSHIRE BAND - Twisted [Prestige 794]
13. J.B.LENOIR - Do What I Say [Vee-Jay 352]
14. ROY BROWN - Slow Down Little Eva [Imperial 5469]
15. NAPPY BROWN - Coal Miner [Savoy 1594]
16. LLOYD PRICE - Frog Legs [Specialty 471]
17. ETTA "MISS PEACHES" JAMES - Number One [Modern 984]
18. AMOS MILBURN & HIS ALLADIN CHICKENSHACKERS - I DOne Done It [Aladdin 3253]
19. OSCAR McROLLIE & HIS HONEYJUMPERS - All That Oil In Texas [Modern 915]
20. JOE LIGGINS - Going Back To New Orleans [Specialty 441]
21. THE THUNDERBIRDS - Rock Boom Boom [G.G. 102]
22. LYNN HOPE - Blues For Anna Bacoa [Aladdin 3165]
23. THE RHYTHM CATS [Specialty 496]
24. LITTLE ESTHER - Cherry Wine [Federal 12142]
25. LINDA HAYES - Let's Babalu [King 4752]
26. ANNA VALENTINO - On A Tropical Island [Vita 162]


本CDを次回2012.9.16.Sunの『OSAKA TWIST AND SHOUT』にてプレゼント!(※先着80名様限定)

今回のOSAKA TWIST AND SHOUTの詳細はコチラ!
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タグ:Twist Records

♪ナイトビートレコード♪
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2011年06月19日

たまにはレコードお勉強話〜米盤7インチ・レコードの材質編

日々、淡々とレコード紹介ばかりしていますが、レコード屋さんらしくたまにはレコードの雑学についてでも書いておきたいと思います。

アメリカの7インチ・レコード・プレスで用いられている材質には、主に「塩ビ」と「スチレン」の2種類があります。

■ 塩ビ(塩化ビニール):英「Vinyl / Polyvinyl Chloride」(読み:ヴァイナル)
Compression Moulding

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※例:Motownのビニール・プレッシング
マトリックスに「Nashville Matrix」刻印のある、ナッシュヴィル工場プレス


耐久性のあるレコードを目的とし、1930年代初頭から使われた比較的柔軟な素材。
プレス方法は、粘土状になった塩ビを加熱式スタンパー(Compression Moulding)に流し込み、圧縮して冷やします。
スタンパーの淵から、はみ出た“塩ビ”は削り落とされ、再び粘土状にされて再利用されます。
なので、異物や気泡等が混入した“再利用部分の塩ビ”でプレスされたレコードでは、プレス・ミスが起こる事がありました。
そしてこのプレス方法では、加熱されたスタンパーが膨張/収縮を繰り返す事が原因で、通常1,000回のプレスが限界だったと言われており、同一のスタンパーは磨耗した状態になります。
低予算でプレスの多くを行っていた、弱小インディペンデント・レーベルは、「再利用の塩ビ」を使って、「擦り切れたスタンパー」を酷使し、明らかに粗悪なレコードを市場に流通させました。
R&B系では、初期のSunや、ロサンジェルスのModern/RPM、シカゴのCobra等のレコードが、見た目は綺麗なのにノイズが多いという困り物が存在する理由のひとつです。

見分け方としては、プラスチックに近い素材で、爪でレコード自体を軽く弾いた時に「バンバン」と鳴り、“詰まっている”感じがします。
レーベルの貼り方は「完全密着タイプ」がメインです。
RCA Victorほかで、多くみられるタイプのプレス方法です。

◎メリット
・安定感のある音で鳴る
・割れにくい
・キューバーンになりにくい

◎デメリット
・上記の説明にある様に、粗悪なプレスも存在する


■ スチレン:英「Styrene / Polystyrene」(読み:スタイリン)
Injection Moulded Styrene pressings

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※例:Motownのスチレン・プレッシング
マトリックスに「(MR)」刻印のある、ロサンジェルスのモナーク工場プレス


硬く、比較的柔軟性がないプラスチック。
プレス方法は、液体状にまで加熱されたスチレンを、注入式スタンパー(Injection Moulding)に流し込むか、噴射されます。
冷えて固まったレコードに紙製のレーベルを接着するか、直接インクで単色にレーベルを描きます。
塩ビよりも原材料費が安いうえに、加熱式のスタンパーに比べて、スタンパーの磨耗も少なかったので、合理的なプレス技術だったといえます。

見分け方は、塩ビに比べて重量が軽く、レコード自体を爪で軽く弾いた時に「カツカツ」と鳴り、パキパキしている感じです。
レーベルは、紙製レーベルや、直接印字されているレーベルがメインです。
Columbia、Mala/Bell/Amyほか、東海岸の工場で多かったプレス方法です。

◎メリット
・低予算/高品質での製造が容易だった
・音に力強さ=迫力がある

◎デメリット
・割れやすい/傷=ダメージをうけやすい
・キューバーンになりやすい
・悪い針で再生されたレコードは、擦り切れてノイズになっている事がある
・音質がヴィヴィッド過ぎて、高温部分が「シャー」と歪んだり、チリノイズが出る“ハズレ・プレス”も存在する


もうひとつ、■ アセテート/ラッカー盤(Acetate/Lacquer)というのがあります。
丸い鉄板に、メチルセルロースという写真用のフィルムと同じ素材を塗りつけて溝を掘ったレコードです。
これは試しプレスだったり、デモ/テスト盤用なので、あまり一般的ではありませんので、参考までに。


ついでに「キューバーン」についても触れておきたいのですが、DJ等でレコードをバック・キューさせて曲の頭だしをする時に、早急にレコードを逆回転させたり、何度も同じ箇所を擦ったりすると、レコードが焼ける事があります。
今までは聞こえなかったはずの「ジリジリジリジリ」、「シャ〜〜〜〜ッ」というノイズが、曲の出だしに出来ていたという苦い経験が、7インチ派のDJさんならあるかもしれません。
とくにスチレン盤は焼けやすい素材なので、DJさんにはぜひ注意していただきたいと思っております。


結局どちらにも良いとこもあれば、悪いところもあると思うので、「塩ビ」か「スチレン」の素材については、個人的にはあまり気にはしていません。どちらでも構わないので、出来るだけ良い音で鳴る“当たりプレス”を所有したいものです。

上に貼った画像の様に、プレス工場をいくつか使っていた、モータウン等の大手レコード・レーベルでは、同じ曲が、同じタイミングで、2種類(もしくはそれ以上)市場に流通している場合もあります。例えばそういう時なら、好きな素材のプレスを選べますが、どちらか一種のプレスしかないレコードでは、残念ながら選ぶ事が出来ません。
つまり、素材の事に熱心になるよりも、音楽/曲自体をもっと楽しむことを重視して、今回の話題に関しては、レコード収集の豆知識のひとつとして覚えておいていただけると幸いです。

最後にスーパー・マニア向けのお勉強サイトをご紹介しておきます。

Anorak's Corner
US Pressing Plants
Where and when were your discs made


マトリックス情報から参照できる、米国内の主なプレス工場の情報サイトです。
このサイトを楽しめるあなたは、スンバラシイ・7インチおたくに認定される事でしょう!

♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
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