2011年11月09日

V.A「Shakin' Fit!」収録作/デトロイトR&B★ザ・ファビュラス・ガーデニアズ

60's Detroit R&B * WHAT'S THE MATTER WITH ME - The Fabulous Gardenias [Liz 1004] 1962



WHAT'S THE MATTER WITH ME - The Fabulous Gardenias [Liz 1004] 1962
(Lloyd-White-Dixon)
T.Brown & Sons BMI
Hand Writing Matrix: SO-1072 / SOD-1071

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引き続きデトロイトR&Bつながりで、『ザ・ファビュラス・ガーデニアズ』のレコードをご紹介させていただきます。

彼らは『ザ・ガーデニアズ』というジョージア州アトランタ出身のグループで、50年代には『エスケリータ(Esquerita)』とも深く交流しており、エスケリータのコーラス隊としてツアーに参加したり、<Capitol>録音にも参加しています。また『ザ・ガーデニアズ』のメンバー『キャルヴィン・アーノルド』は作曲も行い、エスケリータの「Baby, You Can Depend On Me」「Why Did It Take You So Long」「Crazy, Crazy Feeling」「Gettin'Plenty Lovin」等が59年のアルバムで聞く事ができます。

RareESQUERITApicture.jpg
Esquerita

ザ・グリフィン・ブラザーズ(The Griffin Brothers)』のメンバーだった『トミー・ブラウン(Tommy Brown)』の推薦で、彼らは62年にデトロイトにチャンスを見出し、モータウンのオーディションを受けます。しかしモータウンは彼らには興味を示さず、トミー・ブラウンに付き添っていたトミーの嫁さんの『リズ・ランズ(Liz Lands)』に関心を示し、結局リズ・ランズはモータウンと契約。彼女は63〜64年の間に<Gordy>からレコードをリリースしています。

350525.jpg
Liz Lands

彼らからしたら「え、マジで?!」という感じだった状況が想像できますが、とりあえず滞在中のデトロイトでレコーディングしたのが本作でした。ちなみにレーベル名の<Liz>はリズ・ランズの名前から取っていると思われます。
デトロイトらしいRaw Soul感と、力強いドゥーワップ・コーラスをバックに、ソウリッシュに歌うキラー・チューンで、これも何度聞いても“サティスファクション・ギャランティ”なマイ・フェイバリット・チューンです。

本作もCandy Records編のV.Aコンピレーション・アルバム「Shakin' Fit!」に収録されおり、このコンピレーションの発色をより良いものとしていたのが印象的でした。

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Shakin' Fit!のアルバムカバー

デトロイトR&B万歳!

PS.いよいよ今週末は『OSAKA TWIST AND SHOUT - 10th.Anniversary』です。よろしくお願いします。

2011_11_12_twist_front.jpg

Search-
"THE FABULOUS GARDENIAS" to Night Beat Records
Source-
The Gardenias Biography - Georgia Soul
タグ:60'S Detroit R&B

♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | YouTubeでレコード紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
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