2011年06月14日

ブラックR&R的ブランニュー・ダンス・クレイズ"ザ・シフト"= デイヴ“ベイビー”コルテス

60s R&B Dance * THE SHIFT - Dave "Baby" Cortez [Clock #1031] 1960



the_shift_dave_baby_cortez.jpg

THE SHIFT - Dave "Baby" Cortez [Clock #1031] 1960
(Wood - Clowney)
Lowell Music BMI
Hand Writing Matrix: CL-186-45 / CL-187-45

前回のレコード紹介記事で名前が出ていた『デイヴ“ベイビー”コルテス』で、7インチ・レコードをご紹介させていただきます。

dave-baby-cortez-organ-1.jpg
Dave "Baby" Cortez

59年に「The Happy Organ」と、62年の「Rinky Dink」がヒットしているので、わりと知られたR&B・オルガン弾き/作曲家だ。ヒット曲がポップ路線なだけに、ポップなイメージを抱いていたが、色々聞いてみるともっと奥深かった。あとどうでも良いが、キャラ的に"ビリー・プレストン"とかぶる存在でもある。(ビリーはもう少し演奏がソウルフル)

彼は元々、モッズ古典作「Daddy Rollin' Stone」でも知られる、デレック・マーティン(Derek Martin)と共に、「ザ・パールズ(The Pearls)」というデトロイトのR&B・グループに在籍しており、テナー・ボーカル+鍵盤を伴奏していたという経歴がある。また作曲も行い、本名の「David Cortez Clowney」で提供した作品を、多数の有名/マイナー・シングル上のクレジットで見かける事ができる。

前述の「The Happy Organ」をヒットさせた、Clockレーベルで60年にリリースされたのが本作「The Shift」で、"ザ・シフト"という新種のR&B・ダンス・クレイズだ。しかもオルガン無しのボーカル・トラックというのも、彼にしては珍しい作品で、ボーカル・スタイルにも味がある。
後の「ドン・コヴェイ&ザ・グッド・タイマーズ」を彷彿とさせる、ゴロゴロとした無骨なサウンドのブラック・ロックンロール調で、オブスキュアながらもワイルドでカッコイイ仕上がりとなっていると思います。単調な"ツイスト"系のリズムよりも(それはそれで好きですが)、創造性に富んでいる点で高ポイントでしょう。

Search-
"DAVE "BABY" CORTEZ" to Night Beat Records
Source-
Dave "Baby" Cortez - Biography - Answers.com
♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 19:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | YouTubeでレコード紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
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