2011年05月29日

New Breed R&B収録/泥臭&どんくさ系ポップコーンR&B = ナッピー・ブラウン

R&B Popcorn * COAL MINER - Nappy Brown [Savoy #1594] 1961


COAL MINER - Nappy Brown [Savoy #1594] 1961
(Sax Kari)
Planemar Music Co. BMI
Hand Writing Matrix: 45-SNB-2349-1 X20 / PC45SNB23471-1 X20

coal_miner_nappy_brown.jpg

ジャンプ・ブルース・マンによるポップコーンR&Bつながりで、『ナッピー・ブラウン』をご紹介させていただきます。

nappy_brown_507116.jpg
Nappy Brown

55年のヒット「Don't Be Angry」(Pop #25- / R&B #2-)と、56年のヒット「Little By Little」(Pop #57-)が有名なニューヨークR&B・シンガーで、これらのヒット作が明るく陽気なジャンプ・ナンバーだったので、てっきり彼は俗っぽいだけのR&B歌手だと長い間誤解していた。しかし売れ線狙いの作品以外で、なかなか強烈な作品がちらほらあって、近年になって個人的に期待をしてしまう存在となった。

彼は元々は、出身地であるノース・キャロライナ州シャーロットで、ゴスペル・グループ『The Selah Jubilee Singers』にリード・シンガーとして在籍し、そのゴスペル・ボーカルのルーツを武器にしたシャウトと、ビブラート&メリスマを効かせたコミカルなボーカル売りにした。
ニューヨーク〜ニュージャージー・エリアで絶大な人気を誇り、50年代の録音/レコード・プレス数の多さは、同時期のR&B歌手と比較してもずば抜けて多い大スター歌手だった。しかし50年代後半〜60年代前半にはヒットを出せずに人気も失速=歌手活動終了。

そんな落ち目の時期に録音されたのが61年の「Coal Miner」で、プロデュース/作曲に参加したのが、B級R&B名人の『サックス・カリ』(デトロイト・ブルース・ギタリスト/ベーシスト/ドラマー)だった。リトル・ウィリー・ジョンの「Fever」をおもくそパクッたメロディーを、ラテン・ビートでアレンジした泥臭/どんくさ系のR&Bでかなり渋カッコイイ。陽気なアルトリコーダーとブリブリのサックスがダーティーに咆哮し、ディープ・ボーカルでワイルドにシャウトし、とにかく熱い。
英Kent編集による2008年リリースのV.Aコンピ「New Breed R&B With Added Popcorn」に未発表バージョンが収録され、以降再評価される事となった人気作品です。

Search-
"NAPPY BROWN" to Night Beat Records
Source-
Nappy Brown, Discography - Soulful Kinda Music
タグ:Popcorn R&B 60'S

♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 19:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ナイトビートレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
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