2011年05月24日

ザ・トレイン・ケプト・ア・ローリンの原曲/ジャンプ・ブルース名作 〜 「タイニー・ブラッドショウ」

Jump Blues * THE TRAIN KEPT A-ROLLIN' - Tiny Bradshaw [King #9068] 1951



THE TRAIN KEPT A-ROLLIN' - Tiny Bradshaw [King #9068]('51 Original #4497) 1951
(Bradshaw - Mann)
Kois BMI
Hand Writing Matrix: K-C-9068-C1 / K-C-45-9033-C1 (60's Re-Issue)

train_kept_a_rolling_tiny_bradshaw.jpg

前回のブログで曲目も出ていましたが、『タイニー・ブラッドショウ』の代表作品で7インチを一枚ご紹介させていただきます。

Great_Composer_front_small.jpg
Tiny Bradshaw

ジャンプ・ブルースとしては中堅位の作品で、プリミティヴなロックンロールとしては重要度の高い「The Train Kept A-Rollin'」の元祖オリジナル・バージョンです。

日本ではザ・ヤードバーズのカバー・バージョンが広まった以降(?)、邦題は「ブギウギ列車夜行便」というらしいが、いつだってオールディーズの邦題ネーミングのセンスの悪さには笑止してしまうのはこれだけに限らない。そんな事よりも、この作品ざっと調べただけでも、レッド・ツェッペリン、エアロ・スミス、ジェフ・ベック、シェーキン・スティーヴンス、ほかがカバーしている(wikipedia調べ)。とはいえ、これらのロック大御所系は名前は知っていても、ちゃんと聞いた事がないので偉そうな事を言えないが、ロック史において本作が重要視されている事は間違いない。

原曲のジャンプ・ブルースだけでは"モサくて"ここまで注目される事もなかっただろうと思うが、そこで重要だったのは56年の「ザ・ジョニー・バーネット・トリオ」によるカバー・バージョンの存在だろう。

ロカビリーはSunのエルヴィス・プレスリーとカール・パーキンス、Coralのジョニー・バーネット・トリオ、Essex/Deccaのビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツにしか関心がないのでうまく解説できないが、タイニー・ブラドショウの原曲には無かった「ロックンロール」という"何か"が、確実に根付いているのが直感的に伝わってくる。ロカビリーには視野が狭いが、これを聞いたら好きにならずにはいられない。そんなシンプルな理由から、ザ・ヤードバーズも「これカッコイイな!」と取り上げ、以降ロック古典曲として伝わっていったのではなかろうか、と解釈しています。

Johnny Burnette - The train kept a-rollin
http://www.youtube.com/watch?v=YtcVvWRvrIU

とはいえ、タイニー・ブラッドショウもご機嫌なブギウギ・シャッフル系のジャンプ・ナンバーで、レコード・バッグの中にはだいたい常備しているお気に入りであります。

tiny_bradshaw_train_kept_bi.jpg

Search-
"TINY BRADSHAW" to Night Beat Records
Source-
Tiny Bradshaw, Biography - Brad's Blues
タグ:50's Jump Blues

♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | YouTubeでレコード紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
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