2011年05月19日

ストレイ・キャッツでもおなじみ/ニューオーリンズ産必殺マンボ・R&B 〜 「ロイ・モントレル」

Killer Mambo R&B * (Every Time I Hear)THAT MELLOW SAXOPHONE - Roy Montrell [Specialty #583] 1956



(Every Time I Hear)THAT MELLOW SAXOPHONE - Roy Montrell [Specialty #583] 1956
(Montrell - Marascalco - Sandy)
Hand Writing Matrix: 45-XSP-583 / 45-XSP-583

that_mellow_saxophone_roy_montrell.jpg

先日のOSAKA TWIST AND SHOUTの興奮から冷めやらぬままなので、The Travellersさんがカバーしていた作品でレコードを一枚ご紹介させていただきます。
ネオロカビリー界の勇「ザ・ストレイ・キャッツ」が「ワイルド・サクソフォン」というタイトルで取り上げていた事が一番有名(?)と思われる、『ロイ・モントレル』が原曲の「(エヴリ・タイム・アイ・ヒアー)ザット・メロウ・サックスフォン」です。

ジャンプ・ブルース/キラー・R&Bとしてもクラシック中の鉄板曲で、多くのバンドが取り上げている事からも人気の高さが伺われるR&Bの名作だ。
サックスを前面に押し出した作品だが、ロイ・モントレル自身はギタリスト/シンガー(28年ニューオーリンズ生まれ)で、セッション・ミュージシャンとして実は非常に有名だ。リトル・リチャード、ボビー・ミッチェル、ロイ・ミルトン、ロイド・プライス、ファッツ・ドミノ、ドクター・ジョン、アート・ネヴィル、プロフェッサー・ロングヘア等々、ニューオーリンズの主なセッション等によく参加していた人物として知られている。
本セッションではギタリストとしての見せ場は皆無ながら、ブルージーでジャジーな、味のあるボーカルを披露している。
他、ニューオーリンズ一流のミュージシャンによるマンボ調のアンサンブルは、名門「コジモ・マタッサ・スタジオ」による録音で、気になるセッション・メンバーは以下の様な感じだ。

Roy Montrell / (Every Time I Hear That) Mellow Saxophone
Bass / Clemont Tervalon
Baritone Saxophone / Alvin "Red" Tyler
Tenor Saxophone / Lee Allen
Drums / Frank Butler
Piano / Edward Frank
Vocals, Guitar By / Roy Montrell
Written-By / Roy Montrell - John Marascalco - Sandy R Blackwell

アルヴィン“レッド”タイラーと、リー・アレンのお馴染みコンビによるブリバリの2菅に加え、他有名なのは鍵盤奏者のエドワード・フランク(32年ニューオーリーンズ生まれ)だろうか。
作曲はポップス界でも活躍する事になる、名ロックンロール作曲家のジョン・マラスカルコで、R&Rの気風を組んだ楽曲が文句無しにカッコイイ。実にスンゴイ、まさに奇跡的な傑作ではないでしょうか。

Search-
"ROY MONTRELL" to Night Beat Records
♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | YouTubeでレコード紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。