今回は、入り口からパーティー仕様にしてみたくて、飾りつけ・アイテムを、こないだのアメリカ出張の際に色々購入。
(Party Zone - パーティー感出てる?)
オープニングのDJを40分間担当した後、今回の楽しみのひとつでもあった、弟「KING'S 8 BURGER(キングス・エイト・バーガー)」の出店によるハンバーガーをオーダー。
この日のメニュー『ハンバーガー(500円)』、『チーズ・バーガー(600円)』と、お手軽な商品もある中、空腹だったので(ここはやはり)と思い、一番上の『キング・バーガー(800円)(厚切りベーコンとチーズ入り)』をセレクト。
バンズを「天然酵母バンズ」にグレード・アップし、ボリュームもイベント用サイズにリサイズ。
味もさらにレベル・アップしており、全域でバランスの良い旨味が、口全体に広がります。
アメリカで食べる、ローカルに人気のハンバーガー・ショップなんかよりも断然に美味しく、、というよりもアメリカ人向けの味になっているわけではないので、美食になれた日本人の味覚を満たしてくれるテイストだと思います。
弟には次回もまた出店してもらう予定なので、次回はぜひ空腹でのご来場を(マジです)!
藤井兄弟(左手が弟の章博で、右手が私)
そしてDJは、ツイスト・クルーのオカちゃんにスイッチ。
R&B〜R&Rを中心に、サーフ、Titty Shakers、オリエンタル、ピッツバーグ系と、イベント開始直後からガレージ・パンカー魂溢れる、ナイス選曲で楽しませてくれました。
そして再び私のDJをはさみ、ゲストDJの「Mr.Unknown」君にバトン・タッチ!
マイ・フェイバリットでもある「The Upsetters - Upsetter Rock」から痛快に幕を開けた、キラー・セレクションズ。
今回のゲスト陣の中では最若手の存在ではありましたが、DJとしての素質とセンスの良さを感じる、グルーヴ感をしっかり感じれたプレイでした。
続くゲストDJはMr.Modなパイセン、オガワ君の登場!
ブリティッシュ・ビート系で、グルーヴ感溢れるカバー物を中心にした、実にモッドなセレクト。
今回DJは久々だったという事でしたが、長年の経験と、深い音楽知識による味わいのプレイで盛り上げていただきました。
この辺りから、フロアの温度も上昇してきたのを体感!!
徐々にテンションも上がり始めます。
そしてその空気感のままゴールデン・タイムに突入し、ツイスト・クルーからモモ♪ちゃんの出番!
DJブースに紅一点で、一気に雰囲気の華やいだフロアを、のっけからのアッパー・セレクションで、さらに加熱。
選曲の後半はモモ♪ちゃんMCを挟んで、UK・ガールズ・ビート系の選曲にターン。
次なるゲストの「ザ・バニーズ」さんの登場に向けて、お客さんのテンションを右向け右で、ライヴ観覧モードに切り替えを促す上手さ。
ザ・バニーズさんの楽屋まで、出番5分前を告げに訪れると、アー写撮影を行っていたので、ついでに私も一枚撮らせてもらいました。
The Bunnies
そしてファイアーさんによるMCで、ザ・バニーズさんの登場!
モモ♪ちゃんがYouTube動画をこしらえてくれたのでぜひご覧ください↓
(Upload: momo♪ちゃん,Thanks!)
The Bunnies@ Osaka Twist&Shout 1
The Bunnies@ Osaka Twist&Shout 2
The Bunnies@ Osaka Twist&Shout 3
新メンバー編成での久々の登場となりましたが、やっぱりカッコイイ!
ロック・バンドとしてのカッコよさと、ボーカル/コーラス・グループとしてのハーモニーの絶品さは特筆すべきでしょう。
60年代初頭のガールズ・ポップの雰囲気も満点ながら、メンバー全員がリードをとって、演奏までもこなしてしまう、実力派のスーパー・グループだなぁと再確認。
Back to 1964!
そしてゲストDJのモモさん(The Go-Devils)に、会場のテンションを維持したままバトン・タッチ!
BLUES NIGHTやJUNKERSにレギュラー出演し、DJとしての実力はお墨付きのR&B〜ルーツ・ロック・セレクション!
プレイの全体のグルーヴ感共に、パフォーマーとしてのライヴ感も楽しかったです。
そして最後のゲストDJに渡英/在英経験もある、ノーザン・ソウルDJ/コレクター/ダンサーの「タクヤ」君が満を持して登場!
タクヤ君とはイベントでもよくお会いし、わりと長い付き合いになりますが、実はツイストへのゲスト参加は初めてでした。
以前より、タクヤ君のノーザン的解釈のR&B寄りな選曲はツボで、ツイストへの出演交渉はタイミングを見計らっていたのですが、今回参加してもらえてよかったです。
ポップコーンも織り交ぜた、本場仕込のモッドな選曲は味わい深く、オブスキュアかつカッコイイ・グルーヴのニュー・ディスカバリーズも満載で、実に興味深いプレイでした。
この後もビール摂取量は増して、朝まで楽しい一夜となりました。
あらためて、ご来場してくださった皆様、ゲストDJの皆様、ザ・バニーズの皆様、ファイアーさん、ツイスト・クルー、章博、クラブ・ストンプ・スタッフの皆様、ありがとうございました!