2010年11月29日

Time Waits For No More - Eddie & Ernie

time_waits_for_no_one_eddie.jpg

Time Waits For No More - Eddie & Ernie [Eastern #602] 1964
(C.Derrick - E.Johnson - E.Campbell - C.Kendrick)
Tamaria-Winall-Sagittarius Music, Inc. BMI
Hand Writing Matrix: 64ES152 △-54922-X / 64ES5151 △-54922



買い付けから帰国後でバタバタしており、レコード紹介ブログの更新が滞り申し訳ありません。
久々の再開です。
最近、アップロードしているYouTubeチャンネルに、海外の方からもチャンネル登録やコメントを多数いただいき嬉しく思います。
とくにバラード曲への反応が良いので、久々にR&Bバラードをご紹介したいと思います。

テキサス出身の二人組み、「ウィリアム・エドガー・キャンベル(William Edgar Campbell)」と、「アーネスト・ジョンソン(Ernest Johnson)」によるR&B/ソウル・デュオ『エディー&アーニー』。

51wMPX7yxzL.jpg
英KentのEddie & Ernieアルバム・ジャケット

ご他聞に洩れず、“ボブ&アール”や、“サム&デイヴ”スタイルのR&Bデュオで、60年代前半には、アリゾナ州フェニックスを拠点に活動し、スタジオ・コーラス・ミュージシャンとしても仕事していた。

61年にアーニーの方はソロでも録音を残しており、「You Need Love / Tell Her For Me」という作品を〔Asnes #104〕からリリースしている。

62年には「Little Worley & The Drops」というグループ名義で、「Who Stole My Girl / You Better Watch Your Step」を〔Ramco #3710〕でリリース。

そして63年には〔ナイチンゲール(Nightingale)〕や、〔マッドリー(Madley)〕といった小レーベルから、遂にデュオ名義でレコードをリリースし、同じ63年に〔トゥモロウ(Tomorrow #5105)〕というレーベルからリリースされた作品が、今回ご紹介させていただく『タイム・ウェイツ・フォー・ノー・モア』だった。

この版権は64年にニューヨークの〔スー〕レーベルに買収され、傍系の〔イースターン〕からリリースされ、ニューヨークのラジオ局WWRLのエア・プレイから飛び火したのがきっかけで、65年2月6日付けのR&B・チャートで最高34位を記録している。

彼ら自作によるR&Bバラードで、ツイン・ボーカルで熱唱するアーリー・ソウルの佳作となった。
この時期の「サム&デイヴ」よりもディープで陰湿なボーカル・スタイルで、太いベースや、むせび泣くソウル・ギターが、混沌としたサウンドの中でエモーショナルに響き渡る。

録音状況のチープさやサウンドの古さは置いておいても、初期ソウルとしては完成度の高い名作だと思う。

Search-
"Eddie & Ernie" to Night Beat Records
タグ:Early Deep Soul

♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | YouTubeでレコード紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。