2010年06月28日

Trouble I've Had - Clarence Ashe

trouble.jpg

Trouble I've Had - Clarence Ashe [J&S/ #1466] 1964
Hand Writing Matrix: 13174 J.M 0911 / 13173 / J.M 0910



久々のYouTubeでレコード紹介の再開です。どうぞよろしくお付き合いください。

サザン/ディープ ソウルのメッカとしても知られる、アラバマ州マッスルショールズ出身という情報すらも不確かな、マイナーなR&Bシンガー『クラレンス・アッシュ』。

アラバマ出身のレーベルオーナー「ゼルマ“ゼル”サンダース(Zelma “Zell” Sanders)」が立ち上げたレーベル、J&Sから出されたファーストシングルで、クラレンス自作によるブルージーなR&Bバラードだ。
この作品、どういった経緯かは不明だが、シカゴの“チェス”レーベルに販権を売られることとなり、同年には「Chess #1896」で再リリースされた。
ディストリビュート先が強固だった、チェス配給によるプロモーションも功を奏してか、同64年の6月6日付けでは、チェス盤がポップチャートとR&Bの両チャートで最高99位を記録するマイナーヒットとなった。

完全な一発ヒットではあるが、今回の記事リサーチ時においても、この作品を話題に取り上げている、国内外のブログにもよくヒットし、ソウルファンから実に厚い支持を得ていることが伺えた。

全体的な演奏としては、低予算での録音環境だったことを伺わせる、少人数編成のバンドサウンドによる、シンプルなバックのアンサンブル。
ホワ〜ンと鳴り響くサックスと、クラレンス自身が弾いていると思われる、ブルージーなギターがむせび泣く、「リトル・ジョニー・テイラー」風のドス黒系のR&Bバラード作品。
語り調のボーカルも個性的で、荒削りではあるが、サム・クックをルーツとしていることは確かな、エモーショナルなボーカルにもシビれる名唱だ。

クラレンス・カーターも69年に取り上げ、サザンソウルの古典作として定着した感もあるアーリーディープソウルの名作!

やはり、サム・クック直系のボーカリストが、私的には好みな様です。

Source-
Clarence Ash, Single Discography
(Soulful Kinda Music)
Clarence Ash, Biography
(Sir Shambling's Deep Soul Heaven)

Search-
"Clarence Ash" to Night Beat Records
タグ:Deep Soul 60'S Blues

♪ナイトビートレコード♪
posted by DJ JAMES at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | YouTubeでレコード紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Twitterでつぶやく
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