日本も寒くなってきていると思いますが、皆さん元気で過ごされていますでしょうか。
先日11月27日のサンクス・ギヴィング・デイ(祝日)が終わり、アメリカではクリスマス・ムードが高まってきております。
この時期をホリデイ・シーズンと総括して、アメリカ人はユルく過ごせる年末。
うらやましい事ですな。
↑ジュース・マシンも冬模様。
外気はめちゃんこ寒いですが、こういった雰囲気に合い、なかなかえぇ感じです。
レコードのスリーヴを触りすぎたせいか、下着の手もみ洗濯をしすぎたせいか、指先がボロボロになりながらも、レコード・ディグリング頑張っております。
↑楽しさも半ばに、気力を維持しながら数時間の山堀
せめてもうちょっと綺麗にまとめて欲しいモンです。
↑コチラ黒人街にある、黒人マーケットの為の渋いレコード屋。
管理は適当極まりなく、埃を払いのけながら、数枚のお宝を発掘するのです。
でもここは辺りが暗くなる前に早めに撤退しないと、きっと危ない目に合いそうな雰囲気でした。
他の楽しみといえば食うことです。
↑アイホップに、アウトバック・ステーキ。
ダイエットは帰国後、、いや来年からかなー(苦笑)
そして先日の27日サンクス・ギヴィング・デイは、何もする事がないであろうと予測していたので、飛行機で東海岸へ移動。
その日は想像以上に何もやっておらず(ファースト・フードやスーパーすら閉店)、日本でいう正月以上の国民の祝日でした。
そんな翌日にはレコード・ショウがあったのでとりあえず行ってみる。
↑開場5分前だというのにガラ空きの駐車場。
ユルい雰囲気が伝わってきマス。
「いや、それでも…」と一応の期待を込めて踏み入れた会場内は、Tシャツやロック・グッズ、指輪にベルトと、ロックなフリマ感覚で溢れかえっており、肝心のレコードの割合の方が少ないという悲惨な状況。
無論たいした収穫は得れず、あまりの不甲斐なさにイヤ気が差し、東海岸をあとに。。。
Go West...
沈む夕日を追いかけながら8時間の激走を経て、再び中西部に舞い戻ってまいりました。
わざわざ飛行機でまで移動してたのに、いったい何をやってんだか。
いつも以上に気苦労の絶えない過酷な買い付けですが、まぁ何とか良い物がガッツリと集まってきています。
今のところ、なぜかジャズ/ポップ・ボーカルやレア・ガール・グループ等が充実してきています。
他オールディーズが中心で黒いレコードが少ないので、明日からはもうちょいR&Bディスクを念入りに集めたいと思います。
といっても買い付けも残るところあと2日。
このレコード達と早く日本に帰りたいです。
さて、こちらのFMではどこのチャンネルに合わせても、クリスマス・ナンバーづくしです。
ボクもお気に入りをご紹介しておきます。
A Christmas Gift for You from Phil Spector
オールディーズお好きな方なら、ど定番のクリスマス・アルバムですが、“名盤”と言われる理由がそこには凝縮されています。
「フィル・スペクター」の最高傑作と誉れ高い、ポップスの頂点。
このアルバムがリリースされた「1963年11月22日」当日、「ジョン・F・ケネディー」大統領が暗殺され、アメリカ国民の間にはブルーな空気が流れます。
とてもレコードを買いに行く様な雰囲気ではなかったであろうという、想像も難しくありません。
フィル自身の自信作が不発に終わったばかりか、翌年に登場してきたビートルズには、メイン・ストリームでの音楽活動に終止符を打たれてしまうという不幸な運命に見舞われてしまったのです。
そういう背景もあり、出回った数が少ない「薄水色レーベル」の初回プレス盤が、今では貴重盤として高く評価されているのです。
さてそんな豆知識も覚えておくと良いかもしれない、気まぐれ名盤紹介でしたが、上記YouTubeで全編聴けたのでBGMがてらにでも楽しんでください。
じゃ今から寝る前に、戦利品のレコードをアテに今から酒盛りでもしよう。
ジェームス
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